2012年11月22日木曜日

奈良時代の手

宮子姫伝説や安珍清姫で知られる道成寺。
和歌山県の県指定文化財の釈迦如来坐像の両手が奈良時代に作られていたものだということが判明したと県文化財センターがこのほど発表しました。
本体は鎌倉時代のもので、本体より古い手をもつ仏像は全国的にも珍しいそうです。

また、

国文化審議会が道成寺の境内を国史跡に指定するように文部科学省に答申しており、等身を受けて文化庁が手続きを行い平成25年2月ごろに官報告示される予定です。

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